Riboflavinリボフラビン

 リボフラビン (Riboflavin) は、 ビタミンB2 (Vitamin B2) とも呼ばれ、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質で、ヘテロ環状イソアロキサジン環に糖アルコールのリビトールが結合したものである。
 かつては成長因子(growth factor) として知られていたことから ビタミンG と呼ばれたこともある。
 欠乏症
   リボフラビン 欠乏を引き起こす主な原因は不適切な食生活である。
   リボフラビン が含まれている肉類、卵、牛乳、チーズ、ヨーグルト、葉菜類、全粒穀物等を摂取しないと欠乏症になる。
   リボフラビン は水溶性なため体内に蓄積することができず、  毎日摂取する必要がある。
  その他の原因は、肝障害や薬の副作用など。
   リボフラビン が不足していると下記の症状を引き起こす:
   成長の停止
   早期老化
   角膜炎
   皮膚炎(脂漏性)
   脱毛症
   舌炎
   口角炎
   咽頭痛
   胃腸障害
   目の充血・障害
   シビ・ガッチャキ症< /div>
存在
 リボフラビンは水に可溶な橙黄色針状結晶で蛍光性が強く、水溶液は黄色を示す。アルコールに微溶。エーテル、アセトン、クロロホルム、ベンゼンに不溶。
 下記の食品に多く含有される(いずれも表記は可食部100 g あたり):
   乾燥酵母 3.7 mg
   鶏卵 0.43 mg
   レバー 3 mg(牛)、3.6 mg(豚)
   獣鳥鯨肉 0.15-0.2 mg(牛肉)、0.2-0.25 mg(豚肉)
   脱脂粉乳 1.6 mg
   干し椎茸
   アーモンド
   ドジョウ
   小麦胚芽
   糸引き納豆
   いわし丸干し
   ・緑黄色野菜
用途
  医薬品 、栄養強化または着色料としての食品添加物として用いられる。